求人のない企業へ転職する方法 

もう転職に失敗しない!90日で合格する転職成功最強の法則

求人に応募するのではなく、自己アピールで自立した仕事人として求人をしていない会社へ転職する方法をガイドします。

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求人していない会社への売り込み事例2

何度かの転職で築いた人脈と信用がイザというときに威力を発揮

不動産会社・取締役経理部長→外資系企業・経理部長



伊藤さん(仮名、当時55歳)は、有名私立大学の商学部会計学科を卒業後、国内の大手企業や有力外資系企業をクライアントに持つ、外資系の公認会計士事務所に就職しました。

しかし、公認会計士の資格を取得せぬまま業務に明け暮れた伊藤さんは、会社での自分の将来に見切りをつけ、6年後にクライアントの1社だった外資系貿易会社の経理部マネージャーに転職しました。

その当時、アメリカ国内ではヘルシーな日本食がちょっとしたブームを起こしていました。

そんな折に、米国在住の友人から「日本食の食材輸入をアメリカで一緒にやろう」という誘いがありました。

当時は、まだアメリカで日本食の食材を現地調達するのは困難でしたから、懐石料理店や和食レストラン向けに食材の輸入販売を始めようというものでした。

伊藤さんが転職した貿易会社はたまたま東京の築地にあったことも手伝って、この誘い乗ってみようと決心して1年間の準備期間を設定しました。

その間、伊藤さんは毎朝早く、築地の魚市場に足を運び、仲買人たちとの人脈作りに励みました。

計画どおりに人脈作りも進み、1年後には無事水産物輸出会社を興し、食材を買い付けてアメリカに輸出する事業に転進しました。

当初はブームに乗って事業も順調に拡大し、家1軒を建てたほどでしたが、そのうち大手商社が参入し、資本にモノを言わせた大量買付け輸出を始めるようになると、小規模の水産会社では太刀打ちできません。

早々と見切りをつけて会社をたたみ、友人の紹介で再び外資系企業の経理部に転職しました。

そこで8年間勤めて経理部副部長になった頃、仕事で親しくなった不動産会社の社長さんからスカウトされ、その不動産会社の取締役経理部長に移籍しました。

バブル真っ盛りの中でこの不動産会社は海外投資で急成長し、企業買収などで子会社をいくつも抱えていました。

傘下の子会社を連結決算でまとめることで株式上場をしたかったため、財務・会計処理に詳しい人材が必要だったというわけです。

伊藤さんはこの転職で年収が5割増になるとともに、連結決算向けの会計システムの整備など、やりがいも感じていましたが、バブルの崩壊で状況は一転。

海外資産の売却や子会社の整理縮小に様変わりするとともに、上場向けに整備したスマートな会計システムも、社長が思いのままにカネを動かすには伊藤さんの存在も含めて、不都合なものになってしまいました。

折から子会社が高額の不渡りをつかまされ、伊藤さんは次の株主総会で、名目上は任期満了退任といいながら、実質的な引責辞任となってしまいました。



50代も半ばを超えれば、求人ニーズはめっきり減ってしまいますが、伊藤さんほどの人脈と実績があれば、わざわざ狭き門を叩く必要はありません。

再び再就職をめざした伊藤さんが取った方法は「挨拶状作戦」でした。

それなりの役職の方は一般に、転勤、転居、離職などの際は挨拶状を作って関係先に配ります。

伊藤さんは封書入りA4用紙2枚という立派な挨拶状を作成して、これを転職活動に利用したのです。

1枚目は、一般的なはがきの挨拶状と同じ内容ですが、最後に「私のような能力の人間を求めている会社がありましたら、ぜひご紹介いただければ幸いに存じます。詳しい経歴は別途取りまとめましたので、ご覧いただければ幸いです。」と付け加えて、もう1枚「職務経歴書」を添えたのです。

伊藤さんはこの挨拶状を付き合いのあった金融・財務関係者、会計事務所や税理士および取引先企業の50人以上に送りました。

転職歴の多かった伊藤さんは在籍した会社でも、それぞれのクライアント先とすべて円満に交友関係を維持してきました。

このため、金融、証券関係では月に4、5件の情報が寄せられましたが、件数の割にミスマッチのものが多かったようです。

これに対して会計事務所や税理士関係から寄せられた情報は数件でしたが、経理マネージャーをほしいといった精度の高いものばかりでした。

およそ1ヵ月後、伊藤さんは以前に勤めていた外資系企業の子会社に「経理部長」として転職しました。

この会社では、親会社から天下りのようにして出向してきた飾り物のような経理部長が定年退職となり、後任として実務をこなせる人材を探していたのです。

親会社のかつての経理副部長で、親会社の実情に詳しく、人間関係もしっかりしていた点が採用の決め手で、挨拶状のタイミングもちょうどよかったのです。

一見、偶然の力が大きいように見えますが、自分の経歴とキャリアをもとに「挨拶状作戦」を立て、ターゲットを絞って実際に挨拶状を送ったことが直接の原因です。

伊藤さんのような人脈形成は誰にでもできるというものでもありませんが、それを自分のキャリアとして捉えて、転職活動にも活か.していくのは中高年ならではの方法といえます。

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